2016年12月31日

2016年の締め。

早いもので、2016年も本日でラストとなりましたね。

年の瀬に Styling coffee オフィシャルブログ「コーヒー∞わたし」
チェックして下さる読者の皆さまに心から厚く御礼を申し上げます。

僭越ながら、Stylign coffee(スタイリングコーヒー)をより知っていただくために
2016年を少し振り返ってから年末のご挨拶とさせていただきます。


振り返ると・・・
2016年は、本当に有り難い機会にたくさん恵まれました。

目の前のことを一所懸命取り組んできた1年だったので、
どれもが大切で有り難いお仕事でした。

なぜなら、これまではコーヒーの需要がある中でお仕事をさせていただいていた者が、
まずは、「コーヒーの需要をつくる」ということからのスタートだったからです。


今からさかのぼること2年前。
結婚し広島に来て、これまでの環境とはガラリと変わり、
バリスタの需要や認知度があまりにも低く居ても立ってもいられなかったことから
始めたわけですが・・・

今となってはまともに教室を務めさせていただけるようにはなりましたが、
開始当初は道具も知名度もまだまだ低く何もなかったと言っても
過言ではないところからのスタートでした。


バリスタ?
スペシャルティーコーヒー?
コーヒーをイチイチ丁寧に淹れれないよ〜etc.


イベント会場でも幾度と「お客様に美味しいコーヒーを
召し上がっていただくために」という点において
妥協することができず、ご依頼主とぶつかることもありました。


本来はご依頼主が私のお客様ではありますが、
そこにご来場くださるお客様はそのご依頼主のお客様であるからです。


私にとっては、どちらもお客様であり、
どちらにも「あなたにコーヒーをお願いしてよかった」と
支払った対価としてそれ以上にご満足いただきたいからです。


もちろん大まかなご意向には添ってスタイリングをさせていただきますが、
細かいディティールにおいては時には自己満足であるかもしれませんが、
私はコーヒーをより美味しく感じさせる要素としてプライドと思って
大切にしたいことを貫きます。


これでお仕事がなくなるならそれまでの器だったと。


そう思って、一つ一つ向き合ってきました。


しかし、今となっては開始当時はしんどかったけど、
一つ一つは「考える力」と「創造力」養われたと思って「感謝」でしかありません。


最初から何もかもかつてのように恵まれていたら、
恐らく、、、コーヒー業界にも " 時々見かける勘違い野郎 "
になってしまっていたと思います。笑



= ブログを開設する前のことはまだ触れれておりませんでしたので
    長くなりますが最後まで書かせていただきます =



2016年は、フリーランスバリスタとして  大きな"4M (Mission)"  いただきました。


先ず1つ目のMは、日本のバリスタの大会の中でラテアート(コーヒーに絵を描いたもの)で
日本の代表を選出する Japan Latte Art Championship (ジャパンラテアートチャンピオンシップ)
という大会がありまして、このラテアートの大会で審査員をジャッジする
「ヘッドジャッジというミッション。


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私もかつて出場していた大会ということもあり、出場する側の気持ちやテクニッックにおいても
知識と経験があります。

今の出場選手のスキルは本当に高く、私は同じようにはできないですが、
その一つ一つの高度なテクニックであることを理解する力とジャッジが正当なジャッジングが
できているか否や、それができていなかった場合のスコアリングについての全責任が問われます。
このシーズン中はプレッシャーからかなり胃がやられていました。笑

このミッションにおいては、これまでの功績とジャッジングスキル他、
色々と評価いただきいただいたお仕事であったと自負しております。


JLAC2016で見事チャンピオンに輝かれた 吉住美奈子(よしずみ みなこ)バリスタは、
WLAC2016 (開催地 中国/上海)では、" 世界 第3位 "  に勝ち獲られました!
素晴らしい功績ですね。おめでとうございます〜!!!


2017年においては、もう既に北海道エリアは終了していますが、
その他のエリアにおいては1月に九州・関西・関東の順で開催されます。

出場・ご観覧にご興味のある方は、日本スペシャルティーコーヒー協会のHPから詳細をご覧下さい♫
http://www.scaj.org/activity/competitions/jlac/2017overview 



そして2つ目のMは、初夏のこと。


バリスタ大会においてもう1つ日本の大きな大会があります。
その大会とは、Japan Barista championship (ジャパンバリスタチャンピオンシップ)という
スペシャルティーコーヒーの素晴らしさをプレゼンしながらエスプレッソドリンク計12杯で
世界に向けて日本を代表するバリスタを選出する大会です。


こちらの大会の方は、ナショナルジャッジ(国内審査員)を希望される方において
ワールドジャッジ(国際審査員)認定を受けた方からトレーニングと試験を受けられて、
ようやくジャッジと認められます。


2016年のジャッジトレーニング&テストのプログラムの中で
( 正式には Japan Certification Program。通称 JCP ) 
必要なバリスタとして、デモンストレーション務めさせていただきました!

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いろんなパターンを想定しバリエーションを求められるのはかなり大変でしたが、
かつて私もこの大会に出場しておりましたので本当のジャッジの方に
今の自分のスキルを試されているような貴重な経験をさせていただき、
本当に楽しく挑め、有り難かったです。


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現ワールドジャッジのヘッドジャッジ スコット氏との記念撮影。


この日に合わせて考えていったシグニチャードリンク(創作エスプレッソドリンク)においても
ワールドジャッジの凄い方に直々にテイスティングしていただく貴重な機会をいただき、
過去に私も大会にチャレンジしていたのでこの経験は本当に貴重なことで
世界のトップにジャッジしていただく・・・という
ちょっと夢が叶ったような気持ちでした。

しかし、これは決してゴールではなく、
必ず何かのカタチで未来につなげるようにしなければ!と心に刻んだ出来事でした。


そして3つ目のMは、イタリア・ミラノに50年以上歴史をもつエスプレッソグラインダー
Anfim S.r.l社から 日本国内でのインストラクター
(アンバサダー)として認定を受けたこと です!

日本の総代理店であるFBCインターナショナル様のブースバリスタとして
オファーをいただき、そこでの抽出技術やお客様への対応を評価をしていただき
有り難いお話へとつながりました♫

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記念写真は、Anfim S.r.l.社長Luca氏(右)をはじめ、
HEMRO グループCEO Philipp氏(左)HEMRO Asia sales Manager William氏(中央)と。


もちろんこの背景には、 FBCインターナショナル 代表 上野 登 様の
後押しがあってのことだと感謝をしています。

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詳しくは過去のページでも書かせていただいておりますので、よろしければコチラからもご覧下さい。


Anfim Milano社のHPはコチラからどうぞ。


バリスタでもなかなかこのような経験をさせていただくことは、
本当に " 一握りのバリスタ " だけだと思います。


だからこそ、コーヒー業界に還元できるような日々の活動や教室でお客様に何を伝えるか?
そんなことを考えさせられた一年でした。


ラスト4つ目のMは、まだ進行中ではありますが・・・
これまでの経験を活かしてプロのバリスタに対して "バリスタトレーニング"
オープン&リニューアルされるにあたり "メニュープランニング"のご依頼を
いただけるようになったということです。
※ 具体的な企業名や店名については、ご依頼主に成果のスポットライトをあてたいので、
  あえて伏せさせていただきますことをご了承ください 


このミッションのおかげで、私は今もなお "創造すること" にチャレンジできています。

そして、新たにチャレンジしたいことも明確になりました。



これらの有り難い経験の中で私の大きな核となったこと・・・

一般のお客様には
『日々の暮らしが美味しいコーヒーでより豊かになってほしい』

 1日に1杯。
 いや、お休みの日だけでも、

+ 本当に美味しいコーヒータイムを味わっていただきたい +
+ コーヒーがもつ世界に魅せられてほしい +



    プロにはプロとして、

+   本気でコーヒーと向き合ってほしい  +
+   プロならその本気を表現する努力は惜しまないでほしい +
+   プライドをもって、美味しいコーヒーを提供し自分自身が広げるつもりで在ってほしい +


 僭越ながら、自分の気を引き締める意味でも
 書かせていただきました。


 何かを得るものためには、自分の信念を貫くこと。

 しかし、その先には得るために、手放さないといけないこともある。

 手放す勇気も必要だけど、手放すものが大きければ大きいほど
 その代償はこれまで経験したことのない感動と幸福感をきっと得られる。

 ・
 ・
 ・

 この先も忘れず、驕らず、大切に信じていきたい。


 そんなことを感じることができたこの1年。


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写真は、教室のお客様よりクリスマスプレゼントでいただいた
アーティフィシャルフラワーのアレンジメント(左) 
コーヒーカップのデザインのハンカチタオル(右) です

写真に取り損ねたのですが、その他立派なローストビーフまで
プレゼントして下さったお客様も♫♫
素敵なサプライズとそのお気持ちが今後の励みになります!ありがとうございます。




 美味しいコーヒーを求めて下さるお客様。

 そして、支えてくれた家族のおかげで
 濃厚で、最高に充実した1年を過ごすことができました。



 最後になりましたが、
 2016年お仕事で大変お世話になりました企業・ご依頼主様を
 五十音順にご紹介をさせていただきます !!


   EARTH BERRY COFFEE (アースベリーコーヒー)

 RCCラジオ放送 「Canvas」様

 AMAZING COFFEE ROASTER (アメイジングコーヒーロースター)

 ANFIM.S.r.l 様  &  有限会社FBCインターナショナル 様 

 大阪キャリナリー製菓調理専門学校 様

 株式会社中国新聞情報文化センター ちゅーピーカレッジ 様 

 株式会社日月 様

 スイートキッチンananas 様

 日本スペシャルティーコーヒー協会 テクニカルスタンダード委員会 様 

 日本スペシャルティーコーヒー協会 バリスタ委員会 様

 広島ガス株式会社 様

 広島製菓専門学校 様

 広島Law&Business専門学校 様

 三井不動産中国リアルティ株式会社 様

 MIRASAKA COFFEE (三良坂コーヒー)

   有限会社タイムズクラブ 様

 UCCホールディングス株式会社 UCCコーヒーアカデミー様

        ラッキーコーヒーマシン株式会社 様



 以上の19社の皆さま におかれましては、格別のお引き立てを賜りましたこと
 厚く御礼を申し上げます。


 その他、
   "ご一緒にお仕事をさせていただきました皆さま" 
   "ブログ読者の皆さま"  におかれましても
 最後までお付き合いくださいまして誠にありがとうございます。


 2017年も変わらずご愛顧のほどお願い申し上げますとともに
 新しい年が皆さまにとって良き一年となりますことを祈念しまして
 年末のご挨拶とさせていただきます。


 2016.12.31
   Styling coffee  神原さおり  

   * 2017年は、1/3(火)より営業を始めます *




タグ:Styling coffee
posted by Saori K. at 11:30| Comment(0) | 日記

2016年11月19日

秋の実りとコーヒー <後編>

秋の実りとコーヒー<前編>からつづきまして♪

この10日ほどの間に、バリスタトレーニングのお仕事で京都へ行くことができたり、
以前ご紹介しましたMIRASAKA(三良坂)COFFEEさんへ行くチャンスがあったりと、
広島市内でのお仕事以外にも盛り沢山な時間を過ごすことができました。


移動の中で紅葉している模様も観ることもできましたが、
しっかり秋の魅力である食の方も愉しませていただきました。

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これは、ぜ〜んぶフルーツ狩りで戴いてきたものです。

公私ともに仲良くしていただいているアースベリーコーヒーさんと
ご一緒に行かせていただき、いろいろ学びがありましたので
ぜひ後編の日記として記させていただきます♪




このフルーツ狩りを体験できるのは、西日本で最大のフルーツの森とよばれる
『平田観光農園』さんです。
(MIRASAKA COFFEEさんの近くにあります)


平田観光農園さんでは、1年中くだもの狩りができるということで
デートからファミリーまで大人気だそうです。

旬のフルーツは次の写真をご参考にしてください♪
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私たちは幸いシーズンがバッチリだったので、
『ちょうど狩り』というたくさんの種類から狩りたいものを選ぶという
欲張りなタイプにはぴったりのコースがあったので
そちらをチョイスしました。


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チケットを購入し、狩ったフルーツの重さに準じてチケットと交換するという
システム。

このフルーツがいいな〜♪ とか、
ちょっと重すぎるかな〜。。。とか
非常に楽しい悩みと選択の連続でした。


特にその中でもリンゴ園は、いろんな品種があり
大きさ・色・香りそれぞれ違うのが間近でみれて印象深かったです。


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『陽光』
「ゴールデンデリシャス」の自然雑種実生の中から生まれたりんごで、
酸味が少なく糖度があるので甘味を強く感じるのが特徴だそうです。


キレイなグラデーション具合が
デッサンで描くようなりんごのイメージそのものですね。



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間近で見ると、やわらかそうなフォルムと甘い香りは
まるで白桃をイメージさせる印象でした。


「あかぎ」と「ふじ」の交配種で
甘味が強く、蜜を感じるのが特徴だそうです。


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紅玉というと、真っ赤なイメージでしたが、
そこまで赤くなるにはゆっくりゆっくり育まれて
初めて真っ赤に染まるんですね。香りもとても強く感じました。

紅玉は、アメリカ原産の古い品種で香りと酸味がともに強いことから
お菓子作りに向いているそうです。



リンゴにおいて多少は品種があることは、少しは理解していましたが
恥ずかしながら、間近で観てその違いである色みや香り・フォルムまで
こうも違うとは思わず感動しました。




そんな時、ふと小さなお花を見つけました!!


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桜の花に似ていますが、りんごの花だそうです。

帰ってから調べてみると、りんごの樹が開花するのは「春」で
受粉した花が実になるまでには4〜6ヶ月もの時間を要し、
様々な栽培管理や手入れを行われ、秋になってようやく収穫の時を迎えるそうですが・・・


しかし、アレ???

この時期に花が咲いているのは、めずらしいのかな?


謎は結局わからないままですが、
背景を知ると、りんご一つ一つも愛らしくなりました。


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熟して重くなりすぎると、自然と地に落ちてしまう・・・とか。笑




この経験を活かさねば!! と思い、
わが家でもりんごを使ったケーキを作ってみました♪



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焦がしキャラメルのりんごのケーキです。
初めてチャレンジしたので、ちょっと焦げが強いかもしれませんが
味わいは美味しかったです。

ケーキの上部には、『紅玉』香りの強さと歯ごたえをしっかり感じる特徴を活かし、
キャラメリーゼしたりんごを型の下に敷き詰めて焼き、

『陽光』の歯触りとみずみずしさと甘さのあとにくるやさしい酸味と
『新世界』の蜜のような甘さを活かして、ざく切りにして
 中の生地に混ぜ込み焼いてみました♪


生地はそれぞれのりんごの特徴を感じさせるために甘さを控えめにし、
カルバドス(リンゴのお酒)とシナモンも隠し味に混ぜて、
大人なテイストに仕上げております。


もう少し試作を重ねて、コーヒー・マリアージュレッスンでも披露したいと思う
可能性を感じる美味しさでした。

ブログを読んで下さっているお客様も興味がありましたら、
お問い合わせフォームからご連絡ください。


またその他、お問い合わせフォームからはさまざまな用件でも
受け付けております。


ブログのご感想・質問・レッスンの問い合わせ・出張バリスタ&セミナーの
お問い合わせ(お見積り)etc...


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今後も“コーヒーのある豊かな暮らし” を提案すべく努めてまいりますので
Styling coffee (スタイリングコーヒー)をよろしくお願いいたします!






posted by Saori K. at 10:00| Comment(0) | 日記

2016年11月15日

秋の実りとコーヒー <前編>

秋もすっかり深まり、肌寒くなってきましたね。

先週末は特にお天気もよかったので、紅葉にお出かけになられた方も
多かったのではないでしょうか♪


紅葉も素敵ですが、一年でいちばんたべものが美味しくなるシーズンですね。



私は食にどん欲なので(ただの食いしん坊かもしれませんが)、
秋がいちばん大好きなシーズンです。


秋の実りが物語るように、秋刀魚・松茸・柿・梨・リンゴ・新米...etc.
そして美味しい食べ物に合わせて飲みたいワインのボジョレーも登場で
皆さまもさぞかし食卓が華やかに盛り上がるのではないでしょうか♪


そして実はコーヒーも、秋にたくさん新物が日本に入ってくるんですよ!

このBlogでも徐々にコーヒーのこと、コーヒー・マリアージュのことも
お話をしていきたいと思っておりますが、
取り急ぎ、個々最近の出来事を記事に書かせていただきます。



先日、ご案内させていただきました11/5(土)中之島ABCリバーデッキで開催した
『COFFEE×TABLE experience 2016 in Autumn』にご来場くださいましたお客様、
誠にありがとうございました!!


今回はStyling coffeeのお仕事は、AMAZING COFFEE ROASTER(以下アメイジング)さんの
ブースでコーヒーを淹れさせていただく事でした。


アメージングさんとは、
大阪市福島区野田阪神エリアにある
自家焙煎スペシャルティーコーヒー専門店です。

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店主である高橋さんは、今や立派なロースターではありますが、
かつて私が大阪のカフェ専門学校の講師を務めていた初期時代のかわいい教え子でした。


そして私と同じく当日サポートに入っていた女性は高橋さんと同期であり、
今はバリスタから転身し立派なソムリエと成長した今、彼がきっかけを作ってくれたおかげで
7年の時を経てふただび時を過ごすことができました。


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かつての教え子と久しぶりに懐かしい時間を過ごす中、
コーヒーを通じて話す内容は、自然と接客についても
"真の愛のあるサービスとは?"というテーマに行き着くほど
プロとして同等に話ができたことも嬉しかった1日。


アメイジングさんのファンの多さを肌で感じる中、
彼が心を込めて焙煎したコーヒーと共に私が深く敬愛している
エチオピア・ベレテゲラコーヒーも関西のお客様にお淹れすることができたことは
本当に幸せでこの先もずっと語りつづけるであるほど心にしみる素敵な1日でした。



途中、店主が実店舗のお客様の対応のためブースをあける事となって
しまったので店主に代わりに From seed to  Cupの最後の架け橋として、
美味しいコーヒーがさらに美味しく感じていただけるように
私もとびっきりの笑顔でご提供しました。

(注:From seed to Cup とは、カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、
コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・
品質管理が徹底している事が必須であるというスペシャルティーコーヒー協会の定義があります。
平たく言うと生産者からお客様にお届けする「1杯のカップにつながる1つ1つの過程のこと」を指します)


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抽出をお待ちいただく間には、生産国のこと・美味しく淹れるポイントを
お伝えさせていただきました。
淹れながら話すことが苦でないのは、講師業をやっているからこそ

鍛えられたことだと自負しています。笑



こういったイベントでの醍醐味は、

初めまして〜のお客様でも仲良くなれてしまうことや、

お客様同士でもコミュニケーションがとりやすいということではないでしょうか?



飲み比べコーヒーで他もまわられたお客様が「 1番美味しかったから♪」と
戻ってきて下さるお客様がいたり、お客様同士でおすすめし
目の前でどんどんコーヒー豆が売れていく体験はこれまでで初めてでした。


『この瞬間こそが、From seed to Cupじゃない !!?』
私自身が心を動かされた瞬間でした。


生産者・買い付け業者・ロースター・バリスタ・(空間)がピタッと揃った瞬間。

それぞれのこだわりがあったからこそ
美味しく仕上がったカップクオリティ。


お客様に美味しかった〜と言ってもらえることは、
最後の架け橋である「わたし(バリスタ)」だけでなく
そのコーヒーに携わる人たちまで褒めていただいている気持ちになるので
何よりも大きな幸福感を感じます。


そして、こういったお客様同士がつながるシーンを
垣間みることができる時も改めてコーヒーに携わっていて
良かったと思う瞬間です。



どれだけコーヒー業界の流行りや有名店が立ち並んでいたとしても、
そこは関係なく美味しいものはやはりお客様はわかって下さること、
感できたことは私には大変大きな経験となり、
この先もこの経験が活力となります。



結婚を機に広島へ移住し、早や2年が経ち・・・

人のつながりのご縁でお客様も少しずつ増えてきました。


「コーヒーのある豊かな暮らし」をお伝えすることが
止まることなくつづけれているのは、応援して下さるお客様や仲間、
家族が居るおかげです。



だからこそ、目の前のコーヒーをより丁寧に。

そして、コーヒーの美味しさだけではなく、
お客様に寄り添ったカタチでコーヒーライフの愉しみ方なども
ご提案できるように向き合っていきたいと思います。


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最後になりますが、この日に合わせてベレテゲラのコーヒーを
用意してくださったアースベリーコーヒー店主 片岡晃さん。
それを受け止め、快く環境を整えてくださったAMAZING COFFEE ROASTER 店主 高橋仁志さん。

イベントにかけつけて下さったかつてのお客様とコーヒー業界の仲間たち。

その他、アメイジングコーヒーのお客様にも心をこめて感謝の気持ちを込めて

記させていただきます。


たくさんのご来場、誠にありがとうございました!!

posted by Saori K. at 17:45| Comment(0) | 日記